こんにちは。丸の内OL、中田氏です。
私は以前、「より多くの男性とセックスすること」を目的に生きていました。
当時は、一夜だけの関係を毎晩のように繰り返しつつ、それと同時に、何人ものセフレと並行して関係を持っていました。
セックスは楽しいものの、ややこしい関係になったことは一度や二度ではありません。
若さゆえというか、性欲の塊でしたね…。
「セフレ」についてYahoo知恵袋などを見てみると、「恋人になりたかったのに、セフレになってしまった。今更好きと言えない」「大好きなセフレに冷たくされてつらい」という、女性の切ない叫びを目にすることがよくあります。
そこで今回は、セフレ通算50人との経験をもとに「良いセフレ、悪いセフレの簡単な見分け方」をご紹介します。
今、セフレとの関係に悩んでいるあなたも、セフレを作ろうかな〜と思っているあなたも、ぜひ参考にしてみてください。
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パッと読むための見出し
「良いセックス」とは、「ありのままの自分をさらけ出して、愛されるセックス」のこと
そもそも、「良いセックス」って、どんなものでしょうか。
それぞれ性癖があるでしょうが、体や心を傷つけられるセックスが好きという人は少ないでしょう。
セックスは2人でするものです。
ありのままの自分を奔放にさらけ出し、それを互いに尊重し愛をささやき合えるセックスって楽しいと思いませんか。
それこそ、体や心を傷つけられない「良いセックス」だと思いませんか。
自称ドS男にオナホ扱いされた、学生時代(泣)
独身貴族のハイクラス男性(ITベンチャー社長、外資系コンサル営業とか)は、「自称ドS」が多いです。
今思えば、いい歳してドSなんて自称しちゃってる時点で完全に「イタイおっさん」なんですが、当時大学生のわたしには「お金持ちのかっこいい俺様お兄さん」に見えていました。
そういうお兄さんに美味しい食事を食べさせてもらったりすると、お姫様扱いしてもらえたような気がして舞い上がって、つい体を許しちゃってたんですね。
ですが、大体そういうおっさんのセックスって独りよがりです。
愛撫はちょっと胸を触るくらい。
クンニは「汚いからしない」(いやお前、私にはフェラさせるだろ!と思いつつ、生意気と思われそうで当時は言えなかった)。
挿れたら自分がイって終了。
ぜんっっっっっっぜん気持ちよくないです。オナニーしてた方が1000000万倍気持ちいいです。
「悪いセックス」をするセフレとは、結局、いつも短期間でお別れしていました。
彼とセックスをするたびに、心も体もいつまでたっても満たされない気持ちを感じていました。
良いセフレは「恋人扱い」、悪いセフレは「デリヘル扱い」してくる
「良いセックス」とは、「ありのままの自分をさらけ出して、愛されるセックスのこと」です。
つまり「良いセフレ」というのは、そういう「ありのままの自分を愛してくれるセックスができる人」のこと。では具体的にどういう人なのか。
セフレを恋人扱いしてくれる人です。言葉通りの「セックスだけの関係」にとどまらない人ですね。
手を繋いでデートをしたり、美味しいご飯を食べたり、「きれいだよ」「かっこいいよ」と囁きあいながらセックスをするような、まるで恋人にするような関係を築ける人です。
こうやって、日常生活から心をつなげる努力をしてくれる人は、きっとセックスでも私のことを受け入れてくれるだろうと思わせてくれますよね。
心も体も受け入れられるセックスは、気持ちよくて楽しいものです。
一方、「悪いセフレ」は、セフレをデリヘル扱いする人ですね。
セックスさえできればいいと思っているので、彼らの全ての行動の原動力は「いかにスムーズにセックスに持ち込むか」。
セックスが終わったら急に冷たくなったり、オナホールのように女性を扱います。
悲しいかな、こういうセフレが世の中には多いんですけどね。
良いセフレ・悪いセフレの見分け方は、「セックスをしない前提のデートで、どれだけ愛を囁いてくれるか」
例えば、あなたの前にタイプの男性があらわれたけれど、あなたも彼も恋人にはなりたくないとします。
その時、彼がセフレに対してどんな態度をとるか、見分ける方法はたった1つだけ。
「「セックスをしない」とあらかじめ宣言したデートで、どれだけあなたに愛を囁いてくれるか」です。
基本的に、「悪いセフレ」はセックスにしか興味がありません。
のらりくらりと自分のセックスの誘いをかわす女性は、一見小悪魔のようで魅力的ですが、2回、3回とそんなことが続くとすぐに連絡が来なくなります。
あなたじゃなくても、オナホならほかに当てがある、というわけです。
逆に「良いセフレ」は、セックスもただのデートも、あなたをより深く知るための手段でしかないと考えています。
色んなあなたを知りたいから抱きたい、けれど、あなたがその手段は嫌だというならその手段にこだわらないよ。ということです。
なので、セックスができなくても、あなたを楽しませようとしてくれるんですね。
もし今あなたがセフレを探していたり、今のセフレと別れようか関係を続けようか悩んでいるなら、ぜひ参考にしてみてください。
セフレとセックスしたら、性病検査を忘れずに
セフレを求める人は基本的に、恋多き男女です。必然的に、セックスしている人・回数はかなり多いでしょう。
そうなると気になるのが、性病。性病は、性器を挿入しなくても、クンニやフェラで感染します。
「セフレとセックスまではしていないけれど、軽い愛撫をしあっただけなのに、性器周りがかゆい」
「排尿するときに、尿道がいたい。かゆい。」
ということは、結構よくあることです。私自身も、何度も経験があります。
セフレと軽い愛撫をしたら、まず性病検査をしてみることをおすすめします。
あなたの身を守るためでもあるし、愛する人がもし知らずしらずのうちに性病にかかっていたら、早く一緒に完治させて、楽しいセックスライフを送りたいですよね。
好きな彼を不安にさせたくないからと放置してしまえば、あなたも彼も病状は悪化するばかりです。
病院に行くのは大げさだし、気が引けるという人が多いと思います。
なので、個人的には、自宅でできる「性病検査キット」がおすすめです。
匿名で検査できるし、Webで簡単に検査結果を見られます。
自分が性病にかかっていたら、彼も性病にかかっている可能性が高いです。その場合は、彼にも検査してもらい、一緒に治療しましょう。
楽しいセックスライフは、まず健康な体から。しっかりチェックしましょう。
まとめ
- 良いセフレと悪いセフレの見分け方は、「セックスしない前提のデートで、どれだけ愛してくれるか」
- 良いセフレは、セックスを「相手を知るための1手段」としか考えていないので、変わらず愛してくれる。
- 悪いセフレは、セックスができないあなたには興味がないので、すぐ離れていく。
今回は、良いセフレと悪いセフレの見分け方をご紹介しました。
もしあなたのセフレが「悪いセフレ」なら、今すぐ連絡を絶ちましょう。嫌な気持ちにさせられることはあれど、いい影響はひとつもありません。
日本には約1,300万人以上の20〜30代男性がいます(総務省統計局2016年9月現在)。そんな悪いセフレなんか捨てて、もっといい男を見つけましょう!
人生は短いです。素敵な楽しい恋をしましょう。